ごあいさつ
最終更新日:2021.01.05
2021年を迎え一言あいさつを申し上げます。
昨年より猛威を振るっております、新型コロナウイルスの終息を見ないままに2021年となりました。元日、日本農業新聞のコラムに農業ジャーナリスト・小谷あゆみ氏の興味あふれる提言がありました。
「消費的な都市の暮らしよりも生産的な暮らしが、安全で、健全で、病気から遠く、危険もストレスも少ないことは、もはや世界の共通認識になった。自ら生み出すこと(生産)を最も得意とするのが、農業・農村である。多様な関わり方を提案し、働く人の視点でマッチングすれば、農村は都市の受け皿になれる」というものです。
このコロナ禍のなかで高まりつつある国消国産の機運に対して、幸いにも我がJA粕屋は福岡都市圏に位置し、この提案に対応できる適地でもあります。小谷あゆみ氏は「自給こそ最大の自衛」とも記してあります。新しいライフスタイルを皆様と共に創造する、努力を始めたいと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
JA粕屋のHP「粕屋びより」を閲覧いただき、誠にありがとうございます。新鮮で元気な情報を発信してまいりますので、より多くの方の閲覧をお待ちしております。
当JAでは『みどり・ふれあい・しんらい』を合言葉に農業の振興と農業が果たしている役割、自然の大切さを生産者ならびに地域住民の方々とともに共有し、信頼されるJAとして「やっぱりJA粕屋でよかった!」と言っていただけるJAを目指して様々な事業に取り組んでおります。
このHP「粕屋びより」を通じて、全国の皆さまにJA粕屋を知っていただくために、皆さまのお役に立つ情報や営農情報及び当JAの活動情報をさらに充実させ、随時掲載してまいりますので、ご意見・ご要望など是非お聞かせいただければ幸いです。
今後とも皆さまのニーズに応え役職員一丸となって、地域に求められるJAを目指して取り組んでまいりますので、皆さま方のご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。
代表理事組合長 今泉 正敏
みどり豊かな地域文化を育みます。
2.JA粕屋は、多彩な事業展開を通じて地域の人々とのあたたかいふれあいの場を創造します。
3.JA粕屋は、手に手をたずさえ明るくいきいきとした活動に努め地域の人々の信頼に応えます。