ＪA粕屋軟弱野菜部会は４月２２日、本所で令和６年度総会を開き、活動報告・収支決算報告、令和７年度活動計画・収支計画などを承認しました。
その中で、令和７年度の活動計画については、部会員の生産状況確認や相互関係を深める事を目的に、年４回のほ場巡回を計画しています。
現地互評会や土壌分析診断結果に基づいた施肥面談の実施、生産技術のさらなる向上を目指すこと、
出荷資材について、ラップや段ボール規格について流体協を通じて検討を行うこと、
地産地消の取り組みとして、管内学校給食へ安全安心な農産物の安定供給に継続して努めていくこと、
安全性の確保として、出荷前の残留農薬分析を実施し、流通する青果物の安全安心な供給体制を継続していくこと等を確認しました。