福岡県内の町村の魅力を都市圏に発信する「ふくおか町村フェア」(ふくおか町村フェア実行委員会主催)が天神中央公園で10月18日から19日にかけて開催され、会場は多くの来場者で賑わい、新宮町ブースでは、JA粕屋北部プラザが出店し、旬を迎えた福岡県産みかんのPRをしました。
ブースでは、同JA管内の新宮町などで収穫された「早味かん」が販売され、その新鮮な味わいが来場者の関心を集めました。同地域で栽培されるみかんは、温暖な気候と生産者の長年の努力により、高い糖度と程よい酸味のバランスが特徴で、地域を代表する特産品の一つとなっています。
JA粕屋北部プラザの担当者は「早味かんは、みかんシーズン到来を告げる甘さが魅力。都市部の方々に、新宮町をはじめとする地元福岡のみかんの美味しさを改めて知ってほしい」と、来場者に試食を勧めながら熱心にアピールし、立ち寄った買い物客は、色鮮やかなみかんを手に取り、販売開始直後から行列ができるほどの盛況ぶりでした。
