新宮町立新宮小学校の3年生129人は10月2日、同校において、JA粕屋、新宮町認定農業者協議会、新宮町、北筑前普及指導センターの指導で野菜苗の定植を体験しました。同協議会の新宮町認定農業者が苗の植え方を説明。専用培土を児童一人一人のネームシールを貼った植木鉢に入れて、正面に実がなるように苗を植えました。町の特産品を使って農家の仕事を学び、作物を育てる大変さや収穫の喜び、食べ物に感謝する気持ちをもってもらうことが狙いで、児童は「毎朝一生懸命水をあげておいしい野菜を収穫したい」と話しました。