組合理念
1.JA粕屋は、地域の自然を愛し、農業を培いながら、みどり豊かな地域文化を育みます。
2.JA粕屋は、多彩な事業展開を通じて地域の人々とのあたたかいふれあいの場を創造します。
3.JA粕屋は、手に手をたずさえ明るくいきいきとした活動に努め地域の人々の信頼に応えます。
平素より当組合の事業運営に格別のご配慮を賜り心より感謝申し上げます。
さて、令和6年5月「改正食料・農業・農村基本法」が成立しました。この改正法は、食料の安全保障を基軸として、スマート農業の活用や、環境と調和のとれた食料システムの確立、農村における地域社会の維持など、今後の食料・農業・農村の大きな方向性が定められました。
こうした農政の大きな転換期にある中、粕屋管内の農業・JAをめぐる環境は、組合員の高齢化、世代交代、都市開発の進行、組合員組織活動の縮小が続く一方で、インターネットの普及が進み、情報が溢れ、他企業の農業参入、他金融機関との競争激化など刻々と変化し、厳しさを増してきています。
令和6年度は、不祥事再発防止を中心とするコンプライアンス経営につとめながら、インショップ販売強化、TAC活動の再構築、支所再編など自己改革を進めてきました。事業面では、販売品販売高、購買品供給高は伸長したものの、貯金、貸出金、共済契約高は少しずつ減少する傾向にあります。
そうした中で、次期3ヵ年間の経営計画のビジョンを「将来に続く魅力ある農業を組合員とともに実現し、選ばれるJA粕屋を目指します。」と定め、このビジョンをもと、営農経済部門、金融共済部門、企画総務部門で重要課題を策定しました。
令和7年度からは、役職員一丸となって各部門の連携のもと「選ばれるJA粕屋」を目指して活動を展開していく所存です。
今後とも当組合に対する組合員の皆さまの変わらぬご理解とご協力、ご支援を賜りますようお願いいたしましてご挨拶とさせていただきます。
1.JA粕屋は、地域の自然を愛し、農業を培いながら、みどり豊かな地域文化を育みます。
2.JA粕屋は、多彩な事業展開を通じて地域の人々とのあたたかいふれあいの場を創造します。
3.JA粕屋は、手に手をたずさえ明るくいきいきとした活動に努め地域の人々の信頼に応えます。
| 組織名称 | 粕屋農業協同組合 |
| 代表理事組合長 | 安河内 豊 |
| 出資金 | 37.1億円 |
| 組合数 | 正:4,470人、准:16,069人、計:20,539人(2025年3月31日現在) |
| 職員数 | 236人(うち正職員187人)(2025年3月31日現在) |
| 本所 所在地 | 福岡県糟屋郡粕屋町大字大隈1229 |