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デコポン出荷最盛

JA粕屋かんきつ部会は1月21日からJA北部プラザ選果場で無加温栽培した「デコポン」の出荷を始めました。

管内のデコポン生産農家は29戸で、作付面積8.4㌶。北部プラザ選果場では、外観や果形を1玉ずつ手で確認し選果を行っています。3月下旬までに福岡や新潟の市場、生協向けに約100トンを出荷する見込みです。

北部プラザの森秀一担当は「適正着果量に調節し、2L玉中心のできで、甘味と酸味のバランスも良い仕上がりとなっている」と話しました。

デコポンは、「清見」を母親に「ポンカン」を父親として交配し生まれた中晩柑でビタミンCや食物繊維が豊富で贈答用などで消費者に人気が高く、高値で取引されています。

一つひとつ丁寧に箱詰めする作業員

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