ブログ

博多あまおう生産者を台湾総領事が視察

JA粕屋いちご部会から台湾へ輸出に取り組んでいる「博多あまおう」生産者の安武浩輝さんのいちごハウスに1月27日、駐福岡台湾総領事の陳銘俊(チンメイシュン)氏と古賀市の田辺一城市長が訪問。台湾輸出の取り組みについて尋ねました。

訪問は、古賀市の安武浩輝さんのいちごハウスで行われ、台湾の残留農薬基準に対応した栽培管理方法やトレーサビリティー検証を通して、台湾の消費者は食品に対する意識調査で「食品の安全性」を最も重視しているという結果が出たことを報告しました。

JAいちご部会では7名が週1回、約320パック(89㌔)を台湾に出荷しています。

北部プラザ渋田課長は「台湾では日本産の果物の人気が高く、今後の輸出拡大に期待している」と話しました。

試食を行う陳銘俊氏と田辺市長

TOP