ＪA粕屋営農企画課は９月８日、今年度から導入したドローンによる防除を行いました。
ドローン防除については、今年度NTTｅ-ＤｒｏｎｅＴｅｃｈｎｏⅼｏｇｙによる委託防除を行い、ドローン講習によりライセンスを取得したＪA粕屋職員が来年度から直接作業を請け負う予定です。
今回は実践を想定して営農企画課職員が操作を行い、久山地区、篠栗地区の稲刈り前のほ場約２．３ヘクタールにウンカ類、カメムシ類の被害を防ぐ薬剤を散布しました。
担当者は「今年度の課題を整理し、来年度のドローン防除に活かしながら、生産者の労働力支援に向け、今後も取り組みを進めていきたい」と意気込みを話しました。